腸腰筋を鍛えるメリット
体の深部にある重要な筋肉「腸腰筋(ちょうようきん)」についてお話しします。
姿勢やパフォーマンス向上、そしてダイエットにも関わる、まさに“隠れた重要筋”です。
腸腰筋とは?
腸腰筋とは、「大腰筋」と「腸骨筋」という2つの筋肉の総称で、背骨(腰椎)から骨盤を通り、太ももの骨(大腿骨)につながる筋肉です。
主な役割は、股関節を曲げる(脚を持ち上げる)動き。歩く・走る・蹴るといった基本動作に深く関わっています。
腸腰筋を鍛える4つのメリット
1. 姿勢改善・腰痛予防
腸腰筋は骨盤を安定させる役割があり、鍛えることで猫背や反り腰を改善できます。腰椎のサポート力も高まるため、腰痛の予防や改善にも効果的です。
2. スポーツパフォーマンスの向上
脚を速く高く引き上げる力が強くなり、ダッシュ力やキック力が向上します。
キックボクシングなどでは、前蹴りや膝蹴りの威力がアップします。
3. 下半身の安定・疲れにくい体へ
腸腰筋を鍛えることで、股関節の安定性が向上。
それにより膝や足首の負担も軽減され、立ち姿勢や歩行もスムーズに。日常動作が楽になります。
4. 代謝アップ・ぽっこりお腹の改善
腸腰筋は体幹にも関わるため、鍛えることで腹部の引き締め効果があり、基礎代謝もアップ。太りにくい体作りに役立ちます。
初心者にもおすすめ!腸腰筋トレーニング3選
1.ニートゥチェスト(膝引き寄せ)
座った姿勢で膝を胸に引き寄せることで、腸腰筋と腹筋を同時に刺激できます。
2.レッグレイズ
仰向けで両脚を上下に動かすことで、股関節周りの筋肉を効果的に鍛えられます。
3.マーチングブリッジ
仰向けで骨盤を持ち上げた状態から、交互に膝を持ち上げる。骨盤の安定性も向上します。
無理のない範囲で、まずは週2〜3回から始めてみましょう。
まとめ
腸腰筋を鍛えることで、姿勢が整い、運動パフォーマンスが上がり、体も引き締まってきます。
普段意識しにくい筋肉ですが、健康にも美容にも効果的な「縁の下の力持ち」です。
当ジムでは、こうしたインナーマッスルのトレーニングや、キックボクシングの動きを活かした指導も行っています。興味のある方は、ぜひ体験トレーニングにお越しください。